飛翔期 │ 2002年(平成14年)~

新世紀となっても国内経済環境は復調せず、2002年には建設業界もピーク時(1996年84兆円)の7割以下となる57兆円にまで落ち込みました。その一方で当社はマンション分野に活路を見いだし、受注工事高182億円と好調を堅持。減退一途の業界業績推移とは逆の右肩上がりに業績を伸ばします。
2003年には工事高を208億円と初の200億円台にのせ、そして2004年には長年の夢であった大阪本社ビルを購入。大阪都心のオフィス街の中心に陣を構えることになりました。
奈良から大阪に進出して40年あまり、当社に次なる挑戦の時が訪れます。2005年、初の関西圏外拠点である名古屋営業所を開設、続いて2007年には念願の東京営業所開設と、未来へジャンプアップするための新たなチャレンジを始めました。
同じく2007年、戦後間もなくから正祝の片腕として、そして社長として、当社の成長を導いてきた恭男が八彦に社長の座を譲り、鍜治田工務店の未来を託しました。八彦新社長は恭男の座右の銘であった「下げ振りの心」を新しく社訓に据え、基本基礎を大切にし、決してブレることなく本業に徹することを改めて誓いました。
翌2008年、リーマン・ショックが全世界を襲います。100年に一度の危機とも言われましたが、これを「100年に一度しかできない経験=チャンス」と捉え、優良顧客の開拓と建設現場での品質向上に全力を注ぎました。ここに端を発する「魅せる現場/魅せる仕事」というテーマは今やカジタブランドを象徴するものになっています。
そして2011年には創業90周年を迎えました。2015年、名古屋支店は10周年を迎え、2017年には東京支店も10周年となります。関西エリアと同様、いずれの支店も順調に発展し受注規模も拡大の一途です。この東名阪の強力なネットワークで、当社は次なる節目の100周年に向かいます。

飛翔期
  1. 創成期
  2. 戦後復興・成長期
  3. 市場創造期
  4. 新時代創成期
  5. 飛翔期